幸せの道へ[*続*先輩♀×後輩♂]
ジワッと涙が溢れて来た。
「うぅ゛~っ」
夢みたいだった。
この、付き合った場所で、プロポーズされるなんて…。
『紗羅、返事は?』
「…はぃっ」
小さく頷きながら答えると、真尋くんが側に来て
私の指に指輪をはめてくれた。
『絶対、早く一人前になるから。待ってて?』
「うん、待ってる。」
この時は、幸せいっぱいだったのに…。
まさか、私たちの未来に辛い選択があるなんて、思わなかった―…。
「うぅ゛~っ」
夢みたいだった。
この、付き合った場所で、プロポーズされるなんて…。
『紗羅、返事は?』
「…はぃっ」
小さく頷きながら答えると、真尋くんが側に来て
私の指に指輪をはめてくれた。
『絶対、早く一人前になるから。待ってて?』
「うん、待ってる。」
この時は、幸せいっぱいだったのに…。
まさか、私たちの未来に辛い選択があるなんて、思わなかった―…。