星がくれた奇跡
気持ち
あれからずっと翔のことでいっぱいだった。
頭から離れない・・。
「絶対守ってやる」って言葉。
そう考えながらゆっくり眠りについた。
「んー・・・」
起きて「ふぁ~」と欠伸をする。
時計を見たら7時をまわってて・・・・
「お母さんーなんで起こしてくれないの!?」
急いで制服に着替えてリビングに行った。
リビングにはパンが用意されてて・・
「何度も起こしたよ」
「あたしが起きなかったら起こしたのうちに入らない!」
急いでパンを食べて、歯磨きして・・!
「いってきまーす!」
「気おつけてね」
家のドアをバンッと閉めて走り出した。
学校についたらもう翔が居て、
「おっせぇーぞ」
って言われた。
「寝坊した」
「だからそんな息荒れてんだ」
「うん」
あたしは自分の席に座った。
「ささ!」
「は?」
あたしが言ってる意味がわかっていなくて・・・
「星!!」
「あぁ。」
「今日は何??」
「今日はコンパス座」
コンパス!?
そんな星座あるんだ。
「えっと、6月の下旬に見えると思う」
「マジ!?」
「たぶんな」
たぶんかい!
コンパス座かぁー。
「コンパス座は ラカイユって人が新設した星座でさ」
「うん」
すっごい興味深々で肩を揺らして聞いてる。
「ケンタウルス座の一等星アルファ・ケンタウリってのが目印になるらしくて」
「うんうん」
「航海をするとき「六分儀」「定規」「コンパス」が重要だったから設定したっぽい」
「へぇー! 六分儀と定規とコンパスねぇー」
「今日はここまで」
「うん。ありがとう楽しみにしてる」
「おう」
そしたら先生が来て授業開始。
授業中はほとんど翔を見てた。
勝手に視線が翔にいく。
先生の話なんて入ってこない。
ノートだけ写して翔を見てた。
翔・・・眠そう。
いろいろな翔が見れておもしろい。
そしてやっとチャイムが鳴った。
「優」
「ん!」
「何ぼーっとしてんの」
「えっ!そう?」
「うん」
あたし・・ぼーっとしてたなんて!!
いろいろ考えすぎた。
「それよりさ」
「うん?」
「ノート貸して」
「写してないの?」
「おう」
「いいよ」
あたしは数学のノートを貸した。
そしたらすぐに写し始めた。
頭から離れない・・。
「絶対守ってやる」って言葉。
そう考えながらゆっくり眠りについた。
「んー・・・」
起きて「ふぁ~」と欠伸をする。
時計を見たら7時をまわってて・・・・
「お母さんーなんで起こしてくれないの!?」
急いで制服に着替えてリビングに行った。
リビングにはパンが用意されてて・・
「何度も起こしたよ」
「あたしが起きなかったら起こしたのうちに入らない!」
急いでパンを食べて、歯磨きして・・!
「いってきまーす!」
「気おつけてね」
家のドアをバンッと閉めて走り出した。
学校についたらもう翔が居て、
「おっせぇーぞ」
って言われた。
「寝坊した」
「だからそんな息荒れてんだ」
「うん」
あたしは自分の席に座った。
「ささ!」
「は?」
あたしが言ってる意味がわかっていなくて・・・
「星!!」
「あぁ。」
「今日は何??」
「今日はコンパス座」
コンパス!?
そんな星座あるんだ。
「えっと、6月の下旬に見えると思う」
「マジ!?」
「たぶんな」
たぶんかい!
コンパス座かぁー。
「コンパス座は ラカイユって人が新設した星座でさ」
「うん」
すっごい興味深々で肩を揺らして聞いてる。
「ケンタウルス座の一等星アルファ・ケンタウリってのが目印になるらしくて」
「うんうん」
「航海をするとき「六分儀」「定規」「コンパス」が重要だったから設定したっぽい」
「へぇー! 六分儀と定規とコンパスねぇー」
「今日はここまで」
「うん。ありがとう楽しみにしてる」
「おう」
そしたら先生が来て授業開始。
授業中はほとんど翔を見てた。
勝手に視線が翔にいく。
先生の話なんて入ってこない。
ノートだけ写して翔を見てた。
翔・・・眠そう。
いろいろな翔が見れておもしろい。
そしてやっとチャイムが鳴った。
「優」
「ん!」
「何ぼーっとしてんの」
「えっ!そう?」
「うん」
あたし・・ぼーっとしてたなんて!!
いろいろ考えすぎた。
「それよりさ」
「うん?」
「ノート貸して」
「写してないの?」
「おう」
「いいよ」
あたしは数学のノートを貸した。
そしたらすぐに写し始めた。