星がくれた奇跡
好きでもないのに付き合うのはおかしい。
「え・・?もしかして・・」
「そのもしかして」
「マジ!?」
「うん」
「誰々!?」
「秘密」
「えーー」
どうやら翔は告白されたらしい。
でも、どうしてそんなこと聞くの?
そういうことって自分で決める事じゃないの?
なんか・・・複雑な気持ちで・・・・。
付き合ってほしくない。
お願いだから。
でも、翔も悩んでるんだからあたしだけでも元気になっていなきゃ!
「はぁーモテモテ君は大変だね~」
そう言って伸びたあたしを見て・・・
「大変だよ。俺だってさちゃんと―・・」
「ちゃんと?」
「あ・・いや。なんでもねぇー」
言いかけたのに最後まで言ってくんなきゃ気になる。
でも、言いたくないならいいや・・・。
翔から言ってくれるのを待つ。
「優、さぼってんだったら遊ばね?」
「いいけどどこで?」
「んー・・・じゃあ!」
あたしはどこに行くかも知らないけど・・・
連れて行かれた。
どこなんだろう。
ワクワクする。
「ここ」
あたしは翔が「ここ」って言ったから顔を上げた。
そしたら・・・
「え・・?」
なんとここはボーリング・・・。
「なんでここ?」
「たまにしたくなった」
翔はあたしと勝負するらしくて・・・
あたしたちはボーリングを開始した。
絶対、勝てる自信あったのに・・・
結果、負け。
「もう一回!」
「じゃぁ上のゲーセンで」
「絶対勝ってやる!」
上のゲーセンで勝負開始!
まずは卓球!
卓球なら自信あります。
なのに―・・・
「また負けた」
「弱っ!」
「は?翔手加減しろー」
「え・・?もしかして・・」
「そのもしかして」
「マジ!?」
「うん」
「誰々!?」
「秘密」
「えーー」
どうやら翔は告白されたらしい。
でも、どうしてそんなこと聞くの?
そういうことって自分で決める事じゃないの?
なんか・・・複雑な気持ちで・・・・。
付き合ってほしくない。
お願いだから。
でも、翔も悩んでるんだからあたしだけでも元気になっていなきゃ!
「はぁーモテモテ君は大変だね~」
そう言って伸びたあたしを見て・・・
「大変だよ。俺だってさちゃんと―・・」
「ちゃんと?」
「あ・・いや。なんでもねぇー」
言いかけたのに最後まで言ってくんなきゃ気になる。
でも、言いたくないならいいや・・・。
翔から言ってくれるのを待つ。
「優、さぼってんだったら遊ばね?」
「いいけどどこで?」
「んー・・・じゃあ!」
あたしはどこに行くかも知らないけど・・・
連れて行かれた。
どこなんだろう。
ワクワクする。
「ここ」
あたしは翔が「ここ」って言ったから顔を上げた。
そしたら・・・
「え・・?」
なんとここはボーリング・・・。
「なんでここ?」
「たまにしたくなった」
翔はあたしと勝負するらしくて・・・
あたしたちはボーリングを開始した。
絶対、勝てる自信あったのに・・・
結果、負け。
「もう一回!」
「じゃぁ上のゲーセンで」
「絶対勝ってやる!」
上のゲーセンで勝負開始!
まずは卓球!
卓球なら自信あります。
なのに―・・・
「また負けた」
「弱っ!」
「は?翔手加減しろー」