星がくれた奇跡
やだ。
ずっと溶けそうなアイスを食べ続けてた。
なのに・・・
「あれ?翔~??」
急にかわいいというよりも美人な女の人が走ってきた。
「なんでいんのぉ~?」
「居ちゃ悪いか」
すっごい不機嫌な声を出す。
でも、女はすっごい笑顔で・・
「何々?もしかして彼女?」
さっきまで声が高かったのに急に低くなったと思う。
「違げぇーよ」
「へぇ~」
女はすっごい下から上まであたしを見る。
「優・・。行くぞ」
「あ、うん」
翔があたしの腕を引っ張って違うところに連れて行こうとしたら、
「あたし・・・諦めないから」
そういって女は友達の所に行った。
そのあとの空気がおもくて‐・・
何を話したらいいのかわからない。
むしろ、話し手いのかわからない。
すっごい機嫌が悪い・・・。
翔が怒ってる。
でも、どうすれば・・・?
あ・・そうだ!
「翔・・・これあげるよ」
翔が好きなコーラの味の飴。
馬鹿だからこれくらいしか思いつかない。
でも‐・・
「ありがとな」
そう優しく笑ってくれた。
翔が笑ったときなんかホッとした。
「さっきの・・」
「うん」
「元カノ」
え・・?
元さん!!
「あ、なんかごめんね」
あたしがその場に居なかったらいいのかったのかもしれない。
「全然いいよ。俺、あいつ嫌いだから」
「そうなの?」
「うん」
ちょっとさみしそうな目で見るから胸が痛くなった。
あたしが慰めてあげたい。
あれから何にも言わなかった。
なのに・・・
「あれ?翔~??」
急にかわいいというよりも美人な女の人が走ってきた。
「なんでいんのぉ~?」
「居ちゃ悪いか」
すっごい不機嫌な声を出す。
でも、女はすっごい笑顔で・・
「何々?もしかして彼女?」
さっきまで声が高かったのに急に低くなったと思う。
「違げぇーよ」
「へぇ~」
女はすっごい下から上まであたしを見る。
「優・・。行くぞ」
「あ、うん」
翔があたしの腕を引っ張って違うところに連れて行こうとしたら、
「あたし・・・諦めないから」
そういって女は友達の所に行った。
そのあとの空気がおもくて‐・・
何を話したらいいのかわからない。
むしろ、話し手いのかわからない。
すっごい機嫌が悪い・・・。
翔が怒ってる。
でも、どうすれば・・・?
あ・・そうだ!
「翔・・・これあげるよ」
翔が好きなコーラの味の飴。
馬鹿だからこれくらいしか思いつかない。
でも‐・・
「ありがとな」
そう優しく笑ってくれた。
翔が笑ったときなんかホッとした。
「さっきの・・」
「うん」
「元カノ」
え・・?
元さん!!
「あ、なんかごめんね」
あたしがその場に居なかったらいいのかったのかもしれない。
「全然いいよ。俺、あいつ嫌いだから」
「そうなの?」
「うん」
ちょっとさみしそうな目で見るから胸が痛くなった。
あたしが慰めてあげたい。
あれから何にも言わなかった。