らぶ★ぱにっく



私は大和くんの耳元で、


「大和く~ん。」


と小さい声で呼んでみた。

「んぁ?」

と大和くんは
まぬけな声を出してこっちを見た。

目が合ったけど、目を見開いて
すぐもどしてしまった。


ん?なんで??

「お~い。起きてる?」

「・・・起きてる。」


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