らぶ★ぱにっく





大和said..*



「やっぱ、私がはげる」


「は?」


いきなりなにを言い出したんだ。



「いや~そのなんていうか~」



藍は焦っていた。

俺と帰るの嫌だったとか?


俺は傘を藍のほうに傾けた
これで俺との距離は少しは遠くなるだろ。


「いやいやいや!!」


藍は否定したけど、俺は傘をなおさない。


「嫌なんだろ?」


俺はちょっと低いトーンで言った。

すると藍がいきなり密着してきた。


「・・・!?//」


俺は硬直するしかなかった。
いきなりなんだよ・・・!//


「なっ・・・」






< 59 / 61 >

この作品をシェア

pagetop