クリスマスプレゼント
ただいま~。


レイナ「おかえり。」

時計をみたら1時半を過ぎてた。

もしかして今まで待っててくれたの……?


レイナ「うん…。一人はいやだし寝れない。」


ありがとうなo(^-^)o

素直に嬉しかった。俺の帰りを待っててくれたレイナの事が気になった。


レイナ「うん!あのさヒロシは今までどんな恋してきたの??」


えっ!…

まぁ、一目惚れが多かったかな。

俺はレイナに自分の過去を語りはじめてた。

初めてだった。


一目惚れが多かったし、あまり付き合う事はなかったんだ。声かけれないしさ。

勇気いるじゃん。でもどうしても忘れきれないっていうか、残ってる人がいるんだ。

レイナ「マジで。どんな人なの!?」

うーん…………


なんかいつも同じ場所にいてさ、見掛けてた人なんだけど、かわいくてスタイルよくて、ドストライクな人!


レイナ「そうなんだ。今はいないの??」


今は見掛けないな。最後に見掛けたのは去年ぐらいだからさ。

レイナ「そっか……。なんかさヒロシもったいない事してるね。声かければ良かったのに。」


でも、俺には程遠いっていうか、……………。


レイナ「ばか。もしその人にもう一緒会えなかったらなんか後悔とかしないの?。」


えっ……?

だってさ、もう見掛けないし、

でも見掛けたら勇気持って言うよ!!!


レイナ「そっか。会えるといいね。」


おう!なんかありがとうな。

正直今俺の気持は複雑だった。先輩にはいい人紹介してもらうって話したばっかだし、多少レイナが気になるし、でもまたあの一目惚れした女の子の気持ちが蘇ったし。

ざいわく感がわく。どうしたらいいかわからなくなった。
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