クリスマスプレゼント
食事をしながら夏奈子と過ごす時間は楽しかった。でもそれ以上にレイナの事が頭いっぱいで楽しもう②って思っても我慢するのが辛い。


夏奈子「あのさ、ヒロシと付き合いたい。一緒にいたい。」


………………………………………………………………………………。

えっ?!

夏奈子「聞いてる??だからあたしはヒロシと付き合いたいの!これからずっと一緒にいたい。」


夏奈子からの告白だった。

俺はどうしたらいい?
わからない。

どうして?


夏奈子「なんか出会った時に一目惚れって感じで。本気だよ。」


気持は嬉しいよ。でも………。

夏奈子「でも何?。」


迷いがある。
このままで本当にいいのか。


ごめん


夏奈子「そっか。気持ち聞いてくれてありがとう。じゃあいくね。」


泣きながら夏奈子は帰ってしまった。

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