すきだから。(短編)
だから、今でも私は流星に…
恋してるのかもしれない。
「…雪乃?ゆーきーのーっ!」
そう言いながら、私の頭をポンっとする。
…そういうのも、心臓に悪いんだよ?//
「大丈夫、ちゃんと聞いてたから♪」
「そう…?俺ね、このあたりで働いてるんだぁ!」
相変わらず、いつもニコニコしてるところだけは、全く変わってない。
「私は、まだ大学いってるの。」
「大学かぁ…☆俺、高卒で就職したからなー…。」
何か考えてる様子の流星。
「とりあえず、メアド交換しとくか!!」
元気よくいう。
「うん!」