先生は旦那様

奴のことは済み俺は家へと帰った。


玄関を開けると水瀬は俺に抱きついてきた。


『無事で良かった。』


一人で俺の心配しててくれたのか水瀬は涙した。


『もう大丈夫だよ。奴が来ることないから安心しろ。』


俺を心配して泣いてるなんてなんて可愛い奴だ。


俺は彼女の頭を撫でながら抱きしめる。


< 121 / 362 >

この作品をシェア

pagetop