先生は旦那様
〜亜依菜side〜
いつもの帰り空と帰っていると2人がやってきた。
また何かされる?
不安でいっぱいだった。
『お前たちまだ用があるのかよ!!』
キレ気味にいう空があたしをかばい自分の後ろへと隠した。
『この前はすみませんでした。』
………。
謝りに来たなんて思わないから空もあたしも固まっていた。
『許して下さい。』
『今度あんなことしたらお前らただじゃおかねぇからな。』
2人に空はドスがきいた声で2人に言った。