先生は旦那様
『あれまだ起きてたのか?』
あれ?じゃないでしょっていうか先生酒臭っ。
しかも真っ赤な顔して酔っ払ってるし。
『亜依菜わりぃけど風呂入れて。』
『はっ!!あたし先生のお手伝いじゃないし。』
『だからわりぃけどって言ったじゃん。そんなに怒らなくてもいいだろ。あぁ亜依菜ちゃんは怖いねぇ〜。もういいですよぉ。自分で入れるからねぇ〜。』
駄目だ、完全に酔っぱらいのおっさんだ。
あたしは無視して寝ることにした。