先生は旦那様

『俺も亜依菜のことめっちゃ好きだし。』


頬を赤らめて告白してくれた亜依菜を思いきり抱き締めた。


心地よい感触を一瞬で崩された。


『亜依菜この匂いSHIRO オーナーの匂いがするんだけど。』


『先生と井上先生が抱きあってるのみたら泣けてきてオーナーが慰めてくれたの。』


『慰めてくれたって?』


『オーナーの腕の中でおもいっきり泣いてきた。』


オーナーのヤロー亜依菜と抱きあったのか?


なんかオーナーに妬きもちやいてる俺がいる。




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