先生は旦那様

甘い生活


翌日もう一度井上先生と話すことにした。


昨日は突き放した後、亜依菜を追っかけるため教室を出たから井上先生とはしっかり話あいができていない。


『井上先生が亜依菜がキャバクラでバイトしていたことばらしたいのならばらしてもらって結構です。俺は、どんな状態におかれても亜依菜のこと守りますから。』


『やっぱり先生と水瀬さんは特別な関係なんですね。』


『教師としてじゃなく男として彼女を愛してますから。』


『先生、そんな話をして私がもしばらしたら先生はこの学校に入られなくなるかもしれないのにいいんですか?』


『はい、井上先生には正直に俺の気持ちを伝えたかったから。』


『わかりました。』


そういい残し彼女は教室を出ていった。


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