ピュバティ ブルー


「久しぶりの定期収入が入る仕事だ。ヤル気満々さ」



青年はガッツポーズをしてみせた。



「じゃあ、すぐ学校へ行くことだね。今日10日の朝礼はもう終わってしまっただろうけどさ」



少女は呆れ顔で言った。


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