小悪魔彼氏

突然のKiss



「そろそろ行くわ。澪送るから」


桂兄が椅子から立ち上がった。



気付けば、時計は10時を指してる。




「えと。お邪魔しました」



ペコッと頭を下げ、桂兄と澪さんは家を出た。
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