恋華
恋の始まり・・・。
キーンコーンカーンコーン授業の終わりを告げるチャイムが、校舎中に響いた。
「やっと終わったー!!」
真っ先に私はそう言った。
私は、南校2年美山華。
もう校2なのに彼氏ができない悲しい女子。
「次って体育祭についてだよ」
そう言ったのは私の親友。成宮雪乃。
実は雪乃も彼氏はいない。
「雪乃~今年も応援団やるぅ?」
「やるよ~ん!あったり前じゃん!」
だよね~だって夏休み前からずっと「やる!!」
って張り切ってたもんね。
「やっぱそうだよね~」
聞いた私が馬鹿だった。
雪乃は応援団の話になるとやけに熱くなる。
「華もやろ~よ!!」
「う~ん・・・。」
私は声も出ないし、指示できないし、
応援団になってはいけない人の1人なのだ。
でもあんな熱くなってる雪乃見るとなんかやりたくもなってくる。
なんだかんだで雪乃にも進められてやることを決意した。
「じゃあ女子の応援団は、成宮と美山に決定だな。」
担任の柴田が名前を読み上げた。
ほかに応援団をやりたいと思う人は、居なかったから、
私と雪乃に決定した。
という事で、応援団は私と雪乃に決定した。
私は知るよしもなかった。
ここから始まる高校生活最大の出来事を・・・
「やっと終わったー!!」
真っ先に私はそう言った。
私は、南校2年美山華。
もう校2なのに彼氏ができない悲しい女子。
「次って体育祭についてだよ」
そう言ったのは私の親友。成宮雪乃。
実は雪乃も彼氏はいない。
「雪乃~今年も応援団やるぅ?」
「やるよ~ん!あったり前じゃん!」
だよね~だって夏休み前からずっと「やる!!」
って張り切ってたもんね。
「やっぱそうだよね~」
聞いた私が馬鹿だった。
雪乃は応援団の話になるとやけに熱くなる。
「華もやろ~よ!!」
「う~ん・・・。」
私は声も出ないし、指示できないし、
応援団になってはいけない人の1人なのだ。
でもあんな熱くなってる雪乃見るとなんかやりたくもなってくる。
なんだかんだで雪乃にも進められてやることを決意した。
「じゃあ女子の応援団は、成宮と美山に決定だな。」
担任の柴田が名前を読み上げた。
ほかに応援団をやりたいと思う人は、居なかったから、
私と雪乃に決定した。
という事で、応援団は私と雪乃に決定した。
私は知るよしもなかった。
ここから始まる高校生活最大の出来事を・・・