信じたその先に
「おはようございます、私がこの高校の校長の―…」

体育館に入って数十分。

在校生からの挨拶や
歌などで

みんな飽き飽きしていた

いすに座っているもののみんなが疲れたような顔をしていた。


「ハァ…。」

私もため息をついた。

周りを見ても、

横の子は男の子。

後ろなんて振り向けない状態だった

それから20分後 …。


「それでは1組から退場。」


その合図とともにみんながあくびをしたり伸びをした。
< 25 / 27 >

この作品をシェア

pagetop