最初で最後の恋愛
「キャー♪ラブラブだねぇ↑↑」
「うっせぇ!!それより心配もしねぇのかよ!!?」


心……配?


「いやぁ♪彼女だもんねぇ↑↑心配だよねぇ♪」
「ちょちょっと!!!幸実もふざけるのも良い加減にしてよぉ!!!」


こんなんカップルと違うよ。。
吉岡から見たら私は只の"女以下"だもん。
そんな人を彼女だなんて…………。





有り得ない↓↓






「当たり前じゃん。自分の女心配して何が悪いの?」


えっっ??






「ちょ……吉岡////」


座り込んでた私を立たせ優しく自分の胸に寄せる。



嘘………でしょ?



『…………』



こんな光景を見ているクラスメイトと幸実は呆然と見ていた。。。


「悪い?昨日、斉藤俺の家に来たし♪」


ちょっと------!!?
それは言って良い訳ぇ----!!


< 63 / 147 >

この作品をシェア

pagetop