イケナイ関係。
「俺・・・十和を傷付けた。俺はもう十和と付き合ってく資格なんかないんだ。でも・・・それでも・・・十和のことが好きなんだ。許されるんなら・・・今までみたいに付き合っていきたいって思ってる。」
猛は苦しそうにそれだけを搾り出した。
「ふーん。それ別に俺に関係なくね?」
俺の態度に猛はブチ切れ寸前だった。
「あるから来てんだよっ!!!」
「てか・・・まだ好きならあいつに伝えたらいんじゃん?あいつもお前にゾッコンだぜ?」
「違うんだ・・・。もう十和は・・・っ。」
猛は顔を真っ赤にしながら一生懸命語っている。
「もう十和は・・・俺のことを好きじゃないっ・・・。」
・・・は?何言ってんだコイツ?あいつが悪いことしてんのにコイツが嫌われたって・・・笑い話だな。
「そりゃねーだろ。あいつお前から来たメール全部保護してるし名前の横にハートもつけてるくらいだぜ?」
「それは前までのことだ・・・もう状況は変わったんだよ・・・。って!!てかなんでお前が十和のケータイのことそんなに知ってんだよっ!?!?」
「別にあいつがケータイ見て顔赤くしてたから見てみただけだっつの。」
・・・なんか話題ズレてきてねーか?
「んで・・・どーゆーふうに変わったって?」
猛は言いたくないのか唇を噛み締めている。
猛は苦しそうにそれだけを搾り出した。
「ふーん。それ別に俺に関係なくね?」
俺の態度に猛はブチ切れ寸前だった。
「あるから来てんだよっ!!!」
「てか・・・まだ好きならあいつに伝えたらいんじゃん?あいつもお前にゾッコンだぜ?」
「違うんだ・・・。もう十和は・・・っ。」
猛は顔を真っ赤にしながら一生懸命語っている。
「もう十和は・・・俺のことを好きじゃないっ・・・。」
・・・は?何言ってんだコイツ?あいつが悪いことしてんのにコイツが嫌われたって・・・笑い話だな。
「そりゃねーだろ。あいつお前から来たメール全部保護してるし名前の横にハートもつけてるくらいだぜ?」
「それは前までのことだ・・・もう状況は変わったんだよ・・・。って!!てかなんでお前が十和のケータイのことそんなに知ってんだよっ!?!?」
「別にあいつがケータイ見て顔赤くしてたから見てみただけだっつの。」
・・・なんか話題ズレてきてねーか?
「んで・・・どーゆーふうに変わったって?」
猛は言いたくないのか唇を噛み締めている。