ボスを継いだ少女
16. 頂点
私の装備は銃二丁とナイフ三本、『キャンセラー』付きグローブ、全ての服に『キャンセラー』と対能力者用の法被、そして爆弾が通常の武器だ。
全てにおいて、能力者対策はしていた。
それに私には『感覚』能力があった。
全ての攻撃を避け、受け流し、敵を倒すことが私の戦闘スタイルだ。
部屋を出てから私は能力を使った。
私の能力は本人の『感覚』と私の半径十メートルの『感覚』を制御するものだ。
私は接近戦では最強の分類になるのだろう。
しかし、『神山ミコト』との戦いでは何の効果も発揮しなかった。
戦うことが私のスタイルなのに、攻撃しないし、防壁で能力が届かない状態では私は無能力者だった。
私は走りながら周囲を確認した。
爆発音があって色々な場所から銃声や能力の発動音が聞こえた。
私は捜すのが面倒なので音のする方を一つ一つ回った。
全てにおいて、能力者対策はしていた。
それに私には『感覚』能力があった。
全ての攻撃を避け、受け流し、敵を倒すことが私の戦闘スタイルだ。
部屋を出てから私は能力を使った。
私の能力は本人の『感覚』と私の半径十メートルの『感覚』を制御するものだ。
私は接近戦では最強の分類になるのだろう。
しかし、『神山ミコト』との戦いでは何の効果も発揮しなかった。
戦うことが私のスタイルなのに、攻撃しないし、防壁で能力が届かない状態では私は無能力者だった。
私は走りながら周囲を確認した。
爆発音があって色々な場所から銃声や能力の発動音が聞こえた。
私は捜すのが面倒なので音のする方を一つ一つ回った。