教えてよ!
マイちゃん先生!!
「・・せんせい・・。」
恍惚とした表情で呟くマイをみて、周りの生徒も声をかける。
「マイちゃん先生!」
マイはしばらく呆然としていたが、
「はいっ!!日比谷マイ!先生になります!!」
と元気よく答えた。
周りの生徒達からまた笑いがおきる。
何か変なこといったかなぁ・・と思いながらもマイは先生と呼ばれた事に喜びを感じていた。
「みんないつまでも廊下にいないで、教室に入ってね!!
今日は全校集会だからクラス委員の人は時間までに声をかけて体育館にくるようにね!!」
目の前のからかいがいのある素直で可愛い先生が、あまりにも的確にしっかりとした口調でみんなに指示をだす姿をみて、生徒達は驚いた。
マイは天然で楽天的だが(二回目)、やる時はやる子なのである。
「じゃ、全校集会でね!!」
と元気よくいい、職員室に向かっていった。
「なんか凄い先生きたねー!」
「可愛いねー!!」
生徒達からの評判も上々だったが、マイはそんなことには気づきもせず、「先生」という単語にうっとりしながら職員室へ向かった。
恍惚とした表情で呟くマイをみて、周りの生徒も声をかける。
「マイちゃん先生!」
マイはしばらく呆然としていたが、
「はいっ!!日比谷マイ!先生になります!!」
と元気よく答えた。
周りの生徒達からまた笑いがおきる。
何か変なこといったかなぁ・・と思いながらもマイは先生と呼ばれた事に喜びを感じていた。
「みんないつまでも廊下にいないで、教室に入ってね!!
今日は全校集会だからクラス委員の人は時間までに声をかけて体育館にくるようにね!!」
目の前のからかいがいのある素直で可愛い先生が、あまりにも的確にしっかりとした口調でみんなに指示をだす姿をみて、生徒達は驚いた。
マイは天然で楽天的だが(二回目)、やる時はやる子なのである。
「じゃ、全校集会でね!!」
と元気よくいい、職員室に向かっていった。
「なんか凄い先生きたねー!」
「可愛いねー!!」
生徒達からの評判も上々だったが、マイはそんなことには気づきもせず、「先生」という単語にうっとりしながら職員室へ向かった。