50代のビキニ
まだまだ青い
昨日
夕方
散歩した
神社で
高くそびえる
ご神木に挨拶した
両手いっぱい広げて迎えてくれた
中学の
ブロック塀から
ふゎ~ と
熱気が…
触ってみたら
昼間のお日様が
残っていた
中学生
男の子達が
校門から出て来た
後ろで
コスモスが
さようなら
してる
彼等は気づいていない
「〇〇くーん、昨日はごめんねー!」
別れ道で
誰かが
友達に叫んでる
私
密かに微笑む
爽やかな風
古びた
懐かしい
焼き板の壁の家に
出会った
知らない道を
わざと
歩いた
まだまだ
青い八朔に
出会った
隣りに大きな金木犀
まだ少し若い
でも香りは十分
八朔
照れて
身を
固くしていた
夕方
散歩した
神社で
高くそびえる
ご神木に挨拶した
両手いっぱい広げて迎えてくれた
中学の
ブロック塀から
ふゎ~ と
熱気が…
触ってみたら
昼間のお日様が
残っていた
中学生
男の子達が
校門から出て来た
後ろで
コスモスが
さようなら
してる
彼等は気づいていない
「〇〇くーん、昨日はごめんねー!」
別れ道で
誰かが
友達に叫んでる
私
密かに微笑む
爽やかな風
古びた
懐かしい
焼き板の壁の家に
出会った
知らない道を
わざと
歩いた
まだまだ
青い八朔に
出会った
隣りに大きな金木犀
まだ少し若い
でも香りは十分
八朔
照れて
身を
固くしていた