50代のビキニ
その6
「このダイナミックなサンドイッチいいね。 とてもおいしいよ!」
お客さんが声をかけてくれた。
「実は、とてもお腹がすいていたんでね、これくらい大きい方が丁度いいよ!」
「ヤッホー!!」
私、飛び上がりそう。
ハートのキューリも嬉しそうに食べてくれた。
いいお客さまでよかった。
彼が出て行って、少ししてからママが帰って来た。
私は恐るおそる、ことの次第と勝手にサンドイッチを作って、お出ししたことを謝った。
「良かったじゃない!! お客さん、喜んでくれて!!」
彼女は目を細めてニッコリ。
私もニッコリ。
ホッとした。
ママもとってもいい人だ。
秋の空、見上げ、ふと思う。
あの優しいお客様
今頃、 どうしているかしら。
お客さんが声をかけてくれた。
「実は、とてもお腹がすいていたんでね、これくらい大きい方が丁度いいよ!」
「ヤッホー!!」
私、飛び上がりそう。
ハートのキューリも嬉しそうに食べてくれた。
いいお客さまでよかった。
彼が出て行って、少ししてからママが帰って来た。
私は恐るおそる、ことの次第と勝手にサンドイッチを作って、お出ししたことを謝った。
「良かったじゃない!! お客さん、喜んでくれて!!」
彼女は目を細めてニッコリ。
私もニッコリ。
ホッとした。
ママもとってもいい人だ。
秋の空、見上げ、ふと思う。
あの優しいお客様
今頃、 どうしているかしら。