50代のビキニ
白ちゃん! お久しぶり
昨晩、忘れ物をしたので駐車場に行った。
そしたら、な、なんと白ちゃんがいた。
白ちゃんは、私が初めて見かけた時、勝手に名付けた真っ白な猫。
「わぁー! 白ちゃーん! お久しぶり!」
私は、興奮して叫んだ。
白ちゃんは、彼かな? 彼女かな?
彼だと思うんだけど…。(願望)
私が、急に叫んでびっくりしたのか、走っていたのにピタッと止まった。
他の車と車の間に。
私と白ちゃんは4メートルくらい離れていた。
だけど彼は、私に向かい合う形で両手をついて、「ははー」って感じでかしこまった。
しばらく、こっちを見ていた。
私が「白ちゃん、どうしてたの? ニャーオン」って何度も言うもんだから、そのままの態勢であっち向いてホイ! を決め込んだ。
う~ん、私の「ニャーオン」がヘタだったのかなぁ~。
見てたら、チラッとまた、私の方を向いた。
そしてまた、あっち向いてホイ!
私、また、「ニャオン!」
でも、あんまり白ちゃんに気を使わせたら悪いと思ってバイバイした。
白ちゃんって、私のこと、分かっているのかなぁ~。
そしたら、な、なんと白ちゃんがいた。
白ちゃんは、私が初めて見かけた時、勝手に名付けた真っ白な猫。
「わぁー! 白ちゃーん! お久しぶり!」
私は、興奮して叫んだ。
白ちゃんは、彼かな? 彼女かな?
彼だと思うんだけど…。(願望)
私が、急に叫んでびっくりしたのか、走っていたのにピタッと止まった。
他の車と車の間に。
私と白ちゃんは4メートルくらい離れていた。
だけど彼は、私に向かい合う形で両手をついて、「ははー」って感じでかしこまった。
しばらく、こっちを見ていた。
私が「白ちゃん、どうしてたの? ニャーオン」って何度も言うもんだから、そのままの態勢であっち向いてホイ! を決め込んだ。
う~ん、私の「ニャーオン」がヘタだったのかなぁ~。
見てたら、チラッとまた、私の方を向いた。
そしてまた、あっち向いてホイ!
私、また、「ニャオン!」
でも、あんまり白ちゃんに気を使わせたら悪いと思ってバイバイした。
白ちゃんって、私のこと、分かっているのかなぁ~。