カクテル・ドリーム〜それぞれの道〜
「‥なぁ、二宮。」
「ん?」
多分耳まで真っ赤な私は、海の方を見て返事した。
「俺、あんたの隣は誰にも譲るつもりないから。」
‥えっ?
「‥例え相手が‥あんたが惚れてる康介さんでも‥な。」
「ん?」
多分耳まで真っ赤な私は、海の方を見て返事した。
「俺、あんたの隣は誰にも譲るつもりないから。」
‥えっ?
「‥例え相手が‥あんたが惚れてる康介さんでも‥な。」