カクテル・ドリーム〜それぞれの道〜
「サトシくんがツライ思いをして、今まで頑張ってきたのを知っていたのに。」


「‥ひどいこと言って、ゴメン‥。」


私はサトシくんの背中に頭を傾げた。


ポタッポタッと私の涙が床に落ちた。


サトシくん‥お願いだから‥。


‥私の側にいて‥。
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