カクテル・ドリーム〜それぞれの道〜
「私が好きなのはサトシくんだよ。」


「‥健司のことはもう何とも思ってない。」


私はそう言って、心地よいサトシくんの胸にまた顔を埋めた。


サトシくんの心臓がドキドキしてる‥。


「‥サトシくんと一緒にいるときが一番幸せなの。」


私はサトシくんの背中に手をまわした。


< 405 / 460 >

この作品をシェア

pagetop