カクテル・ドリーム〜それぞれの道〜
‥ど、どうしよう。


何着て行こう‥っていうか、康介さんとデート?


何かの間違いじゃないのかな‥。


期待と不安の中、私は急いでシャワーを浴びてベッドに潜り込んだ。


そして気が付くと、辺りは明るくて携帯のアラームが鳴っていた。


「ん‥?えっ、10時!?ヤバい!」


私はガバッと起き上がると急いで準備を始めた。
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