最強ヤンキー女子×俺様二重人格男子(仮)
あぁ・・・?
そういえばトップ合格してたんだっけ?
「そーですよー」
棒読みの私
「そんな馬鹿な!!
嘘をつくな!!
こんなヤンキーが佳山伊織のわけっ・・・」
おじさんは必死に言葉を発している。
でも、そう言われた瞬間・・・、
―――――――――ピキっ。
私の中で何かがキレた音がした。
てか怒りたまってるの。わかる、おじさん?
このおっさんも命知らずだな・・・
私はただのヤンキーじゃない。
勉強もちゃんとやってる。
このおじさんに私の何がわかる。
なんでこんなこと言われなきゃいけないの!?
見下される理由がない!
でた!偏見!