想い
忘れられないあなた
今はまだあなたを
忘れることなんてできない。
でもいつか必ず忘れられるよね?
それが早いか遅いか
早ければそれだけ悲しむ人も
時も少なくてすむ
だけど今の私には
そのことがわかっていても
すんなり身をひく程の
強さはないよ。
こんなに大好きな人を
忘れる覚悟なんてない。
「忘れなきゃ!」
そう思う自分のなかで
「忘れたくない!」
そう思う自分がいる
今記憶喪失になれたなら
どんなに楽だろうと思う。
でも記憶をうしなったとしても
私はまたあなたに恋をするだろう
また同じ人を愛し
また同じように悩むだろう。
頭で考えて
好きになった人じゃないから。
理屈じゃなく直感で
「あなただ!」って思えた人。
だから何も伝えないまま
この恋を終わらせるのは
あまりにも悲しすぎる。
あなたを困らせるかもしれない
だけど自分勝手な考えだとしても
あなたにこの気持ちを伝えたい。
もし今の世界に
「言葉」
という物がなかったなら
無理に言葉になんてしようとせず
直感のまま本能のまま
あなたに私の全てで
想いを伝えられただろう
言葉では表しきれない想いも
胸の痛みも伝えられたかな?
あなたへの想いは大きすぎて
私だけでは抱えきれないよ。
風船のように
どんどんふくらんでいく
あなたへの想い。
少し雑に扱えば壊れてしまう
壊れてしまえば
二度と元には戻れない
あなたへの愛の風船が
まだ壊れてしまわないように
でもいつか時が経って何もせず
風船が静かにしぼむ事を
私は信じています。
she no longer loves him.
そう言える時がくるよね?