未来は変えられると信じて
正直な話私たちは愛子ちゃんのことを嫌っていたのだから、ちょっと迷惑で、いやだった。

2人で遊びに行こうと思っていたら勝手に付いてくる始末で。

2人でよく愚痴を言っていた。

特にみぃちゃんは愛子ちゃんが嫌いで、よく愚痴っていた。

まぁ、簡単にいえば悪口だ。

たとえば「デブ」だったり「不細工」だったり「テニスへた」とか。

それに対して私も少なからず同意していたし、それを私が言うこともあった。

お互いに、このことは2人だけの秘密だと思っていた。

まぁ、少なからず私は…
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