生きる意味を無くした少女の1つの光


「うそっこんなの無理だよ……どうしよう愛莉」
咲希は少し涙目になりながら後ろを振り返って言ってきた


「大丈夫咲希私に任せといてっ」


私の咲希を泣かせたんだからそれ相応の償いはしてもらわないとね…ふふっ


「愛莉顔怖いよ…でも大丈夫なの?」


「大丈夫だから安心して」


私達がこそこそ話していると先生がまた怒ってきた


「こらっお前ら、何こそこそ話してる!!さっさと前に出て解け、ふっまさかこんな問題も解けないのかぁ?」


先生はにやにやしながら言った
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