生きる意味を無くした少女の1つの光


「先生ー出来ました。どうですか、合ってますか?」

私が笑顔でそう聞くと先生はとても悔しそうな顔で


「正解だ…」


と小さく呟いた


フッっと私は勝ち誇った顔で先生に言った


「あっそうそう先生、この問題難関大学の入試問題ですよね。さすがにこれをまだ習ってもいない生徒に解かせようとするのは酷くないですか?」


そう言うと周りから、うわーそれ酷い、さすがに先生やり過ぎだろ、先生だからって何しても良い訳じゃないだろっと言う声が聞こえてきた


それを聞いた先生はバツが悪そうな顔で席に戻れって言った


私が席に着くと咲希が凄く嬉しそうな顔で後ろを振り返ってきた


「愛莉すごーい!!ありがとね、先生のあの悔しそうな顔見たらなんかスッキリしちゃった」


「だよねっ私も凄いスッキリしたよ」


私達はまた二人で小さく笑い合った


そして授業はあの後特に何も無く無事に進んで終わった


それから6時間目、7時間目と過ぎていき放課後になった
< 12 / 13 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop