生きる意味を無くした少女の1つの光
幸せの崩壊



「愛莉朝よ〜起きてご飯食べなさい」

「はーい今行く」


私は島崎愛莉16歳でどこにでもいる普通の女子高生
そしてお父さん、お母さん兄が1人いるどこにでもいそうな普通ので家族に囲まれて生きている

お父さんもお母さんも優しいし兄だって私の面倒をよく見てくれる

だから普通に幸せだったんだ…


なのにこんな幸せが壊れる日が来るなんて思ってもみなかったんだ…………
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