生きる意味を無くした少女の1つの光


「はい咲希宿題さっさと写しちゃいなよ」


席に着くとすぐに私は宿題を咲希に渡した

咲希は笑顔で受けとった


「ありがとね愛莉そのお礼と言っちゃなんだけど帰り遊んで帰らない?最近出来たカフェでパフェ奢るからさ」


私はパフェという言葉に反応した

何たって私は極度の甘党だからね


「もうしょうがないな良いよ」


「愛莉しょうがないとか言ってるけど顔緩んでるよ」


咲希は少し呆れながら言ってきた


えっやばっ…
私の顔はパフェという言葉で自然に緩んでしまったみたい……
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