生きる意味を無くした少女の1つの光


咲希と私はお弁当を食べ終えたあと今日の帰りのことを話し合ったりした


話してるとあっという間に昼休みが終わり午後の授業が始まった


5時間目は数字で咲希が当たる授業なので咲希のテンションは下がっていた


「はぁ嫌だな数学…いいなぁ愛莉は頭良くて」


「そんなことないよ英語では咲に勝てないし」


「英語は好きだもんだから英語じゃ負けないよっ」


二人でははって笑い合った


そしたら先生がギロッて睨んできた


「おいそこの二人!!何話してんだ!!ふっ俺の授業中に話してたぐらいなんだから余裕なんだよなーだったらこの問題前に出て解いてみろっ」


先生にそう言われて黒板を見てみるとそこには明らかに今までの習った問題よりも難しい問題が書かれてあった

咲希の方を見てみると後ろからでも分かるぐらい青ざめていた
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