王子と姫が出会いました。
そのまま寝てしまったのか、体を揺すられて目が覚めた。
「こんなとこで寝たら風邪ひくだろ」
「王子…君…。嫌いです…」
「ごめんなさい」
そう言って差し出されたのは王子君のバイトのカフェの袋…。
いいニオイがする…。
「夜メシ、食ってないと思ったから…」
「なんですか…コレ…」
「作って来ました…」
ハンバーガー!!
王子君のバイト先は軽食もやってるんだけど…ハンバーガーは裏メニューなはずで…。
「王子君が作った?」
「中身入れただけですが…。タマゴ好き?」
「うん…」
「トマトも?」
「うん」
「俺は?」
「嫌い…」
「死んでしまう~…」
王子君の反応がおもしろい…。
泣きそうな子犬…。
「好きじゃなきゃ俺が作った愛情DXバーガーはあげない…」
「じゃあいらない」
「あげるから好きになんない!?」
「…………お腹空きました」
「よし、まず食え!!皿出すから!!飲み物は!?いつものでいい!?」
慌ててる…。
「こんなとこで寝たら風邪ひくだろ」
「王子…君…。嫌いです…」
「ごめんなさい」
そう言って差し出されたのは王子君のバイトのカフェの袋…。
いいニオイがする…。
「夜メシ、食ってないと思ったから…」
「なんですか…コレ…」
「作って来ました…」
ハンバーガー!!
王子君のバイト先は軽食もやってるんだけど…ハンバーガーは裏メニューなはずで…。
「王子君が作った?」
「中身入れただけですが…。タマゴ好き?」
「うん…」
「トマトも?」
「うん」
「俺は?」
「嫌い…」
「死んでしまう~…」
王子君の反応がおもしろい…。
泣きそうな子犬…。
「好きじゃなきゃ俺が作った愛情DXバーガーはあげない…」
「じゃあいらない」
「あげるから好きになんない!?」
「…………お腹空きました」
「よし、まず食え!!皿出すから!!飲み物は!?いつものでいい!?」
慌ててる…。