王子と姫が出会いました。
あたしの部屋に入った王子君に聞いたのは叔父さんの養子になるって話し。
それはそれで喜ばしいことで。
でも王子君、やっぱり変…。
「ごめん、なんか…抜けない…」
「なにが?」
「わかんない…。息の抜き方が…わからない…」
もしかして仕事モードですか!?
さっきのインタビューのままの雰囲気なんですけど?
「しっかりしてください!!」
「姫…」
「深呼吸して?」
「ス~ハ~…」
「戻りました?」
一瞬無言でテーブルを見つめた王子君は次の瞬間、あたしをいつも通りに抱きしめた。
戻ってくれました~…。
「さっきのなんだ?」
「わかりませんよ~…。そうとう疲れてますか?」
「いや?大丈夫。ってか買い物行こうか。明日帰るんだし」
「ムリしなくていいですよ?」
「してねぇよ?早く行こ?」
もしかして真剣に仕事すると真面目な人になってしまうの?
そして抜けなくなって…。
仕事モードの王子君もちょっと素敵でしたよ?
なんて言ったら怒られそうなので黙ってます!!
それはそれで喜ばしいことで。
でも王子君、やっぱり変…。
「ごめん、なんか…抜けない…」
「なにが?」
「わかんない…。息の抜き方が…わからない…」
もしかして仕事モードですか!?
さっきのインタビューのままの雰囲気なんですけど?
「しっかりしてください!!」
「姫…」
「深呼吸して?」
「ス~ハ~…」
「戻りました?」
一瞬無言でテーブルを見つめた王子君は次の瞬間、あたしをいつも通りに抱きしめた。
戻ってくれました~…。
「さっきのなんだ?」
「わかりませんよ~…。そうとう疲れてますか?」
「いや?大丈夫。ってか買い物行こうか。明日帰るんだし」
「ムリしなくていいですよ?」
「してねぇよ?早く行こ?」
もしかして真剣に仕事すると真面目な人になってしまうの?
そして抜けなくなって…。
仕事モードの王子君もちょっと素敵でしたよ?
なんて言ったら怒られそうなので黙ってます!!