王子と姫が出会いました。
わけわからなくなりそうなあたしは、テキパキと連れていかれて採寸されました。
冬次さんの秘書のリュウさんって美人な人が顔色一つ変えずに見てた。
すごぉく怖い人です…。
「マリア様のお仕事はこれで終わりでございます」
「それじゃあ王子君のとこに…」
「社内ではシキ様とお呼びください。本日はデザイン部にいらっしゃいます」
「会えないんでしょうか…」
うっすら眉間にシワが寄ったと思えば、無言で歩きだした。
ついて来いって意味かな?
「お仕事の邪魔は感心しませんね。マリア様には社長婦人のお相手をしていただきたいと思ってるんですが?」
「マリア様ってのやめてください…。誰もいない時は姫でお願いします…」
「それではケジメがなくなりますので。社長のご自宅に行っていただけますか?」
社長婦人の相手って…。
冬次さんの奥さんだよね?
王子君はなにも話してくれないからなぁ…。
よし、行ってみよう~!!
冬次さんの秘書のリュウさんって美人な人が顔色一つ変えずに見てた。
すごぉく怖い人です…。
「マリア様のお仕事はこれで終わりでございます」
「それじゃあ王子君のとこに…」
「社内ではシキ様とお呼びください。本日はデザイン部にいらっしゃいます」
「会えないんでしょうか…」
うっすら眉間にシワが寄ったと思えば、無言で歩きだした。
ついて来いって意味かな?
「お仕事の邪魔は感心しませんね。マリア様には社長婦人のお相手をしていただきたいと思ってるんですが?」
「マリア様ってのやめてください…。誰もいない時は姫でお願いします…」
「それではケジメがなくなりますので。社長のご自宅に行っていただけますか?」
社長婦人の相手って…。
冬次さんの奥さんだよね?
王子君はなにも話してくれないからなぁ…。
よし、行ってみよう~!!