王子と姫が出会いました。
乗った観覧車は風で少し揺れた。
向かい合った王子君は足を広げて座り、なにも言わずに景色を見てる。
やっぱり大人になったのかも…。
すごく、カッコイイ…。
横顔に見とれてしまったあたしは景色よりも王子君。
「なに見てんだよ…」
「あっ、カッコよかったから…」
「お前さ、素直にそういうこと言うのはダメだと思うわけよ。だって今超恥ずかしい…」
「だって王子君、カッコイイもん」
夕陽のせいなのか、照れてるのかはわからない。
だけど王子君の顔が赤かったのは言わないでおきます。
「チュー…します?」
「さっきのは冗談で言ったんだってば」
「したいんです、あたしが…」
「ワガママなお姫様…」
そういって触れるだけのキスをしてくれた。
ホワッと温かくなる心…。
王子君、あたしを好きになってくれてありがとう。
おかげでとっても幸せです。
「だぁい好きですっ!!」
「もうやめてくれ…」
遊園地、楽しかったよ!!
向かい合った王子君は足を広げて座り、なにも言わずに景色を見てる。
やっぱり大人になったのかも…。
すごく、カッコイイ…。
横顔に見とれてしまったあたしは景色よりも王子君。
「なに見てんだよ…」
「あっ、カッコよかったから…」
「お前さ、素直にそういうこと言うのはダメだと思うわけよ。だって今超恥ずかしい…」
「だって王子君、カッコイイもん」
夕陽のせいなのか、照れてるのかはわからない。
だけど王子君の顔が赤かったのは言わないでおきます。
「チュー…します?」
「さっきのは冗談で言ったんだってば」
「したいんです、あたしが…」
「ワガママなお姫様…」
そういって触れるだけのキスをしてくれた。
ホワッと温かくなる心…。
王子君、あたしを好きになってくれてありがとう。
おかげでとっても幸せです。
「だぁい好きですっ!!」
「もうやめてくれ…」
遊園地、楽しかったよ!!