王子と姫が出会いました。
彩に比べたら瑞紀なんかカワイイもんで。
家事もちゃんとやるし、気もきく。
俺の好きなバイト先のハンバーガー持って来てくれたり。
昔みたいにケンカはしなくなったけど、やっぱり瑞紀は俺の親友だと思う。
「ただいま~。王子、悪い」
「なにが!?」
「コイツ、拾った」
「「犬っ!?」」
瑞紀のクソっ!!
ペットは可のマンションではある。
これ以上居候を増やすなよ!!
「寒いし可哀相だとか思って、マフラーで包んでやったらついて来た」
「とにかく、捨てて来いや」
「この目を見ろ!!捨てられる?可哀相だろ!?なぁ、ヒメ」
「おい、今なんて言ったかな?」
「名前つけた、ヒメって」
急にカワイく見えちゃったし。
なんか愛着湧くし。
って、やめろボケ!!
「ふざけんな!!」
「メスっぽいし。じゃあプリンセス?長いからプリンだな」
「超カワイイ…クソ瑞紀~…」
「飼っていい?」
犬っぽい瑞紀が犬を抱っこ…。
家事もちゃんとやるし、気もきく。
俺の好きなバイト先のハンバーガー持って来てくれたり。
昔みたいにケンカはしなくなったけど、やっぱり瑞紀は俺の親友だと思う。
「ただいま~。王子、悪い」
「なにが!?」
「コイツ、拾った」
「「犬っ!?」」
瑞紀のクソっ!!
ペットは可のマンションではある。
これ以上居候を増やすなよ!!
「寒いし可哀相だとか思って、マフラーで包んでやったらついて来た」
「とにかく、捨てて来いや」
「この目を見ろ!!捨てられる?可哀相だろ!?なぁ、ヒメ」
「おい、今なんて言ったかな?」
「名前つけた、ヒメって」
急にカワイく見えちゃったし。
なんか愛着湧くし。
って、やめろボケ!!
「ふざけんな!!」
「メスっぽいし。じゃあプリンセス?長いからプリンだな」
「超カワイイ…クソ瑞紀~…」
「飼っていい?」
犬っぽい瑞紀が犬を抱っこ…。