王子と姫が出会いました。
散々泣いてから教室に戻ると蘭ちゃんがいた。
「世話焼かせすぎだから」
「ごめんなさい…」
王子君の姿がなかった。
帰ったのかな…。
一応カバンはあるみたいだけど。
「もう王子なんかやめちゃえ」
「そう…だね…」
あんなこと言われてまで好きでいる意味があるんだろうか…。
あたしのこの気持ちはいつになったらなくなるのかな…。
「姫ちゃんいる~?」
「コウ先輩…?」
「今日一緒に帰ろ」
「イヤ…です…」
「俺、待ってるもん。じゃね」
コウ先輩はなんだか元気をくれる…。
でもありがた迷惑…。
「先輩、申し訳ないですけどひとりにしてください…」
「ひとりにしてやんねぇよ」
「ヤダ!!もう構わないで!!」
「姫ちゃん…」
あたしに構わないで。
もうヤダもん…。
頭の中いっぱいいっぱいだもん…。
「俺と付き合わない?城野と別れたんでしょ?」
「イヤです。イヤです!!」
全部イヤ!!
「世話焼かせすぎだから」
「ごめんなさい…」
王子君の姿がなかった。
帰ったのかな…。
一応カバンはあるみたいだけど。
「もう王子なんかやめちゃえ」
「そう…だね…」
あんなこと言われてまで好きでいる意味があるんだろうか…。
あたしのこの気持ちはいつになったらなくなるのかな…。
「姫ちゃんいる~?」
「コウ先輩…?」
「今日一緒に帰ろ」
「イヤ…です…」
「俺、待ってるもん。じゃね」
コウ先輩はなんだか元気をくれる…。
でもありがた迷惑…。
「先輩、申し訳ないですけどひとりにしてください…」
「ひとりにしてやんねぇよ」
「ヤダ!!もう構わないで!!」
「姫ちゃん…」
あたしに構わないで。
もうヤダもん…。
頭の中いっぱいいっぱいだもん…。
「俺と付き合わない?城野と別れたんでしょ?」
「イヤです。イヤです!!」
全部イヤ!!