王子と姫が出会いました。
初、お泊り☆
【王子】
バイト中、姫の視線を感じる。
頻繁に蘭子を連れて来るようになった姫。
お気に入りのカフェモカ飲んで上機嫌だ…。
ケーキ食えよ、ケーキ。
今日のはイチゴタルトだって。
姫とイチゴなんてナイスコラボレーションじゃねぇか。
ってかむしろ、イチゴは姫に似合うために存在するんだ。
「おい、見すぎ」
「あはっ!!今日も超カワイイ…」
「まぁたしかに。フワッとした雰囲気がいいよな」
「変な目で見んなよ、オッサン」
「お前クビにすんぞ…」
店長にゲンコツをいただいたので、俺は真面目に働きます…。
空いてるカップを下げ、テーブルを拭き、客が来たら接客。
「王子く~ん!!会いに来ちゃった!!」
「お久しぶりです。珍しくおひとりですか?」
「うん、仕事がうまく行かなくてストレス発散にね!!」
常連さんのご来店で~す。
チラッと姫を見たらフイッと顔を反らされた。
あれ?
まさか…ヤキモチとか?
バイト中、姫の視線を感じる。
頻繁に蘭子を連れて来るようになった姫。
お気に入りのカフェモカ飲んで上機嫌だ…。
ケーキ食えよ、ケーキ。
今日のはイチゴタルトだって。
姫とイチゴなんてナイスコラボレーションじゃねぇか。
ってかむしろ、イチゴは姫に似合うために存在するんだ。
「おい、見すぎ」
「あはっ!!今日も超カワイイ…」
「まぁたしかに。フワッとした雰囲気がいいよな」
「変な目で見んなよ、オッサン」
「お前クビにすんぞ…」
店長にゲンコツをいただいたので、俺は真面目に働きます…。
空いてるカップを下げ、テーブルを拭き、客が来たら接客。
「王子く~ん!!会いに来ちゃった!!」
「お久しぶりです。珍しくおひとりですか?」
「うん、仕事がうまく行かなくてストレス発散にね!!」
常連さんのご来店で~す。
チラッと姫を見たらフイッと顔を反らされた。
あれ?
まさか…ヤキモチとか?