アネモネ*~風、君を愛す~


優しいキスに溺れ、

身体を這う指先にアタシは全身でヨシを感じながら、

快楽の世界へと導かれていった。

…そして

大好きな人に抱かれ、

幸せの余韻を残しながら、

アタシはそのまま意識を手放した。



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