アネモネ*~風、君を愛す~


「緊張したー」


アツが大きく背伸びをした。


「アツ、ありがとう。
何度もお願いしに来てたんだね。知らなかった」


「そんなの当たり前だろ!」


「敦志君、いいご両親だな」


「ありがとうございます」



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