アネモネ*~風、君を愛す~


「俺、ちょっと仕事するから、
紗那は少し寝ろ」


「うん。少し休むね。
眠るまで一緒に居てくれる?」


「ここに居るから安心して眠れ」


頭を撫でられながら、

アタシは深い眠りに就いた。



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