一瞬でも伝えたい


『ゼェ...ゼェ…。』

…な.なんと私達、5分で、余裕.到着しましたぁ…。


つ…疲れたぁ!!


『…愛菜大丈夫か?』

『だ…大丈…。』


!!!!!!!

『ぁ.手…。////』

上を見上げると…
『愛菜…』


あ…あの…顔近いんですけど!!!!


!!?


…ま、まさか…


私は、ギュッと目を瞑った。




…………



……『いひゃぃ!』(痛い)


頬っぺたつねられたぁ!
((泣


『愛菜、キスして欲しかった?』

笑う.竜也。

私…騙されましたょね、完全に…。
カッコイイのにこんなに
俺様だったとはぁ…。

『そ、そんな訳ないでしょ!!
早くクラス表見に行こう!』

そう言って、竜也の袖を引っ張って、誤魔化した。



『おぅ!!』






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