一瞬でも伝えたい
**竜也side**
俺は今、こいつ。
愛菜と教室に向かっている。
愛菜は、原っぱでさっき会った....
女。
今は、さっき会ったみたいじゃないくらい、凄く仲よしになった。
愛菜の反応が面白くて、
からかったりした。
だけど…
あの笑顔を見てから...
俺...変だ。
………
『竜也。どうしたの?』
『何でもねーよ。』
そう言って笑った。
まだ自分は築きずいていなかった。
この気持ちが…
。
好きって言う意味だったなんて。
*竜也side*―END―