部活の天使
俺はその手を避けるように立ちあがる。

「かっ、帰ろう!」

そう言うとみんなは俺を見上げる。

「って言うか俺は帰る!」

俺は財布から千円札を三枚抜き出して机に置き走って店から出ていく。

「あぁ~~!!」

俺は大声で叫びながらがむしゃらに走る。

好きだ!!
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